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身体の動かし方には癖がある? 4スタンス理論

身体の動かし方には癖がある? 4スタンス理論

前々回の「なぜ「反り腰」になるの? 正しく両足で立つとは?」で4スタンス理論の廣戸先生の動画を紹介しましたので、

「4スタンス理論」について超簡単に説明させていただきます。
初めて耳にするという方もいらっしゃる一方で「あぁ! 聞いたことがあるよ」という方もおられることでしょう。

 超簡単に説明すると、
 1つの目的を達成するための動き(例えば、座る動作や、立ち上がる動作)も、人それぞれに関節を動かす順序が違ったり、動かす場所が違います。ということです。

 廣戸先生は、その身体の使い方が4種類のタイプに分けられるという「4スタンス理論」を提唱されています。

 言葉ではなかなか伝わらないと思うのでYoutubeで動画を探しました。
まずはこちらをご覧ください。

人によってどのくらい身体の使い方が違うのか4スタンス理論を使って検証してみた
人によってどのくらい身体の使い方が違うのか4スタンス理論を使って検証してみた

いかがでしたか?

 普段、無意識に何気なく行っている動作が隣の人とちがうということです。

 スポーツをしていて大好きな選手の真似をしてみるけど上手くできないとか、
 熱心な人ほど自分のできない動作や他人の優秀な動きをしようと努力しますが、すればするほど迷うってことがありませんか?

 身体の使い方は人それぞれ違いますし、ましてや体格や柔軟性も人それぞれに違います。自分に合った動きをすることで怪我の予防はもちろんですが、運動能力の向上にもつながります。

注意すること2つ

➀〇〇タイプだから△△する ➡これは✖

自分は、つま先重心タイプだから△△する とか
自分は、かかと重心タイプだから△△する
これは間違いです
動作するとき、勝手に重心が乗っているのが正しい''
 自分はつま先タイプだから、つま先に体重をかける意識で動作をおこなうというとか、自分は踵タイプだから・・・するという人が多いようですが、それ間違いです。
 重心の位置は土踏まずの狭いエリアの中の話で意識してどうこうという話ではないのです。
 無意識でそのポジションになってしまうタイプなんだと理解しましょう。

➁自分のタイプが分かっても使えない

自己判定してタイプが判ったからといって使えない
タイプを意識して動かない
 大切なことは、〇〇タイプと〇△タイプの人は、関節をつかう順番とかが微妙に違うということ。安定してるところと積極的に動かす場所が微妙に違いますよということです。

 この動画でも紹介されている、ペットボトルの持ち方ですが、
この目的はペットボトルから水を飲むということで、どういう風に体を使って飲むかということではなくて、水をのめればOKなわけです。

私は〇〇タイプだから、この動きは〇〇して〇〇する、なんてことは一切考えないことです。
自然にナチュラルに動いていることが重要です

 4スタンス理論に出会ってから十数年になります。今の動きが自分に合ってるかどうか分からないという方のご相談もお気軽に!!

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#宇都宮市#腰痛専門#整体院#4スタンス理論

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