◆ 腰痛や膝痛でも痛くない歩き方②
2020.01.08
カテゴリ:立ち方・歩き方
◆ 腰痛や膝痛でも痛くない歩き方②
日常のすべての動きに歩くことはついて回ります。
歩くときにドスドス音がするようなら、かかとで着地して衝撃が1点に集中する「かかと歩き」になっている証拠です。
歩くときのポイントは前に振り出した足もそうですが、後ろ足の親指の先で床をタッチするように優しく歩くことです。
後ろ足は指で床を蹴らずにスッと引き上げて、親指の先が床に軽く触れるようにしてみてください。足の甲が伸びてふくらはぎが緩むのを確認してみてください。
降り出した前足はかかとではなくて足裏全体かつま先がちょっと先に着いて、後ろ足は蹴るのではなくて足先が軽く床に触れる感じです。
こうすることでふくらはぎは緊張と弛緩を繰り返してポンプの役割を果たすようになり、血流も良くなります。
スリッパは脱げないように足の先を外らせるので良くありません。
この時期ならばカカトまである室内ばきで脱げないものがオススメですし、暖かい時期は裸足か、ビーサンのような草履タイプがオススメです。
この歩き方なら、足裏のアーチがうまく働き足裏全体で衝撃を柔らかく受け止められますし、膝や腰への衝撃も軽減されます。
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