宇都宮市のスポーツ選手のための能力覚醒スタジオ

受験生!ご家族必見!!! 30日間で勝てるココロとカラダを作る!

受験生!ご家族必見!!! 30日間で勝てるココロとカラダを作る!

画像の説明

本番でのパフォーマンスを左右するのが、試験当日の心身のコンディションです。
それをいかによい状態に仕上げるかは、残り30日間の過ごし方にかかっています。
チャレンジャーとして挑む姿勢で、脳のパフォーマンスを向上させましょう。

脳は不確実性に弱い
例えば、合格・不合格や勝ち負けが決まっていない、という不確定な状況ではイライラしたり不安が高まったりして能力が低下してしまいます。
そして、人間というのは心のどこかに「合格して当然」という傲慢さがあり、それが不安を高めてしまいます。だから実は、「落ちて当然」と考えたほうが、脳のパフォーマンスは向上するのです。
同様な思考法はアスリートのメンタルトレーニングにも取り入れられ、世界ランクトップの選手でも「負けて当然。チャンピオンではなく挑戦者として試合に臨む」という思考を実践しているのです。
「自分は落ちて当然。だからこそ、チャレンジする!」という精神こそが、最後まであきらめない粘りを生みます。 

体を動かし発散させて、脳へのストレスを軽減する
実は、メンタル面の不調の多くは、運動をすることで軽減できます。
それほど、脳と運動との関係は密接で、体を動かすことで血行がよくなり、脳に酸素や栄養素が行き届き、それだけでもスッキリとした感覚を得ることができます。さらに、脳へのストレスが軽減され、結果的に集中力や免疫力も上がります。また、身体の適度な疲れが質の高い睡眠にもつながります。
散歩や軽いジョギングのほか、大声を出すなど体力を発散するのも効果があります。
この時期は風邪やインフルエンザを恐れて外出を控える受験生もいるが、外気を吸うだけでウィルスに感染する可能性は極めて低い(ウィルスの付着した物に触れると感染しやすい)。自宅にこもらず、1日1回は外に出て体を動かすようにしよう。 

朝・晩2食のヨーグルトで、体と頭の環境を整える
心身のコンディションを整えるのにオススメなのがヨーグルトです。
 乳酸菌が腸内環境を整え、体の調子がよくなるのはもちろん、脳の調子もよくなります。
「脳腸相関」と言って、腸と脳とは互いに強く影響し合っていて、不安やストレスにより下痢などを引き起こす過敏性腸症候群は、脳の不調が腸の不調につながる一例です。
 逆に、腸の調子がよくなれば、脳の感情を司る機能が安定しストレスも軽減されます。
さらに、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きにより腸内で多糖類が増え、免疫力が高まり風邪予防にもなります。ヨーグルトは朝だけでなく、乳酸菌を生きたまま腸に届けるために、胃酸が出にくい夜にも食べるのがオススメです。

自分の能力を正しく認知して、適度な自信を手に入れる
 センター本番で実力を発揮して結果に結びつけるためには、“適度な自信”が必要です。
自分はダメだと自信を喪失していてもいけませんし、先述したチャレンジャー精神で挑むには傲慢さがあってもいけません。
 そこで重要なのが「自分の能力を正しく認知すること」
自信がなく不安な人は、つい「できないこと」だけに目が行きがちですが、視点を変えて「これはできる」と自分ができることも確認しましょう。
 「できていること」と「できていないこと」が明確なので模擬試験を振り返るのも効果的です。
「できている自分」を認識したら、「できていないところを、少しでもできるようにしていこう」とチャレンジャー精神で前進しましょう。 

「できない」イメトレで本番でのパニックを防止する
 本番のイメージトレーニングというと、試験でスイスイと問題が解ける「できる自分」を思い描くという印象があるかもしれませんが、実はそれは逆効果なのです。
 実際の試験では、終始イメージ通り順調にいくことは期待できません。
何かでうまくいかないと、理想と現実とのギャップからパニックになってしまいかねないのです。
よいイメージをもつことは脳にとっても大切です、しかし、あくまでも現実に基づいていることが重要です。
 事前のイメージトレーニングでは、「解けない問題に出くわして悪戦苦闘。終了時間も迫り、焦る自分…。
でも、粘り強く努力して、試験終了5分前になんとか解き切る!」といった、壁をギリギリで乗り越える現実的な姿を思い描いておきましょう。

不安という方のためにメンタルアクシス

a:183 t:2 y:0

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional